歯の豆知識

2017/06/28
歯の豆知識 マウスガード

歯の豆知識

 

マウスガード

 

皆さんはマウスガードと聞いて何を連想しますか?

マウスガードはマウスピースやガムシールドともよばれております。

よくボクシングなどの格闘技や、ラグビーなど激しい衝突などを伴うスポーツなどに使われていますよね。スポーツの最中、歯や口をケガすることは少なくありません。

そこでマウスガードの登場です。

 

マウスガードはアゴの骨折、歯の脱臼、歯の損傷を予防でき、更に脳への振動を軽くしたり

頸椎のダメージに対する予防効果があります。

最近ではその効果が知られるようになり、使用している人達が年々増えてきています。

近年、一部のスポーツでは義務化されているほどです。

 

そのマウスガードですが、材質は主に樹脂製で上のアゴにはめるタイプや上下の歯で噛むタイプがあります。

その制作方法は市販品もあればオーダーメード品もあります。

市販品は80度くらいの熱湯につけて柔らかくし、口の中にいれて噛みこみその後冷水につけて個人の歯型に合わせた形状にするものです。簡単にできる分、口を開けるとすぐにおちたり、ちゃんとした噛み合わせができないため、顎の関節などを痛める場合もあります。

またしゃべりにくさも欠点にあげられます。

 

オーダーメードは肉の厚みや噛み合わせを指定できまた色などを自分で配色できる点がりあます。歯科医院で精密な型どりして作られたものの方がより安全で、市販品にくらべるとしゃべりにくさが改善されています。

 

スポーツ以外の用途

スポーツ以外では形や少し材質はかわりますが、寝ているときの歯ぎしり予防です。

歯ぎしりの原因は、ストレス・良くない噛み合わせ・過剰なアルコール摂取や喫煙等とされています。

就寝時に装着することで歯の磨り減りやあごの痛みを軽くし、顎関節症の予防にもなります。こちらも市販がありますが、やはり精密性を考えると歯医者さんにいってオーダーすることをおすすめします。市販品ですと就寝時無意識のうちに外してしまったり、顎の関節に逆に問題が起きたりすることよくあるようです。

歯ぎしり用なら、ほとんどの場合保険適用で制作可能ですが、病名、や処置によっては保険適用できない場合もあるのでかかりつけの先生に相談してみてください。

歯ぎしりは自覚症状がないので、口だけではなく身体にまで影響がでてきます。

肩こりや首の痛み、背中の痛みも歯ぎしりと関係があるといわれています

この際歯にかかる力は自分の体重とほぼ同じといわれています。そんな力が毎晩自分の大切な口元にかかっていたらどうでしょうか?

しっかりお口のケアをしてあげましょう。

 

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