歯の豆知識

2017/12/07
歯の働きについて

歯の豆知識

歯の働きについて

川崎市川崎区小島新田駅前のパール歯科医院 院長の藤田陽一です。

歯の働きについて皆さん考えたことがあるでしょうか?歯を失ってから、その大切さを感じる人が多いようですが、歯を失わないようにするむし歯や歯周病の予防を心掛けることがなによりも大切なことは言うまでもありません。 歯にはいろいろな働きがあり、大きく分けると「食べ物を噛む」「発音を助ける」「顔の形を整える」「健康を助ける」という「4つの働き」などがあります。これらの働きはどれも健康な生活をしていく上で欠かせないことなのです。

食べ物を噛む これは歯の一番重要な役割です。噛むことができないと、食べ物の栄養が摂れなくなり身体が弱ってしまいます。よい歯でしっかりよく噛むことが健康の第一歩です。

発音を助ける 歯にも唇や舌と同じように発音を助ける役割があります。特に「サ行」「タ行」は歯がないと発音がしずらくなります。

顔の形を整える 子供の時にむし歯が多かったり、歯並びが悪かったりするとアゴの骨、ひいては頭蓋骨の成長に影響を与えます。大人になってからの顔の形に悪い影響を与えます。きれいな歯は、人に良い印象を与えます。

健康を助ける 歯が悪いとかみ合わせにも狂いが生じます。頭が痛くなったり、姿勢が悪くなったりするなど他にもいろいろな害があります。早期治療を心がけましょう。

歯は全体で仕事をします!

例えば下の奥歯をむし歯で抜いた場合を考えましょう。問題のある歯を抜けば、それでおしまいというわけにはいきません。そのまま放置しておくと、前後の歯や上の歯が移動して来てしまいます。結果的に噛み合わせが変化して、残った歯に無理な力がかかるようになります。これは歯周病を悪化させるだけでなく、頭痛、肩凝りなどの原因にもなります。抜いた部分を放置せず、入れ歯やブリッジ、インプラントなどで補う必要があります。 歯の本数がたくさんあれば十分というものでもありません。通常、歯は上下それぞれ14本(親知らずは除く)計28本がそろっていますが、歯の並びを専門用語では「歯列(しれつ)」と呼びます。上下の「歯列」が全体で仕事をしてこそ、役割が果たせるのです。                                                                    また、歯科医師会が推奨する8020運動というのをご存知でしょうか?高齢者の歯数の噛む機能を調査した報告によると、おおむね「20本以上」の歯があると、ほとんどの食べ物を噛むことができることがわかりました。高齢になっても20本以上の歯を保つために、日頃から適切なプラークコントロールを行うと同時に、定期健診を受け、お口の健康を保つように心がけることが大事です。現在、歯が20本ない人でも、噛む機能の回復は、入れ歯やインプラント、ブリッジなどで修復が可能です。残った歯を大切にケアをして楽しい毎日を過ごしましょう。

 

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