歯の豆知識

2017/12/22
歯が欠けてしまったとき

歯の豆知識

 

歯が欠けてしまったとき

 

川崎市川崎区小島新田駅前 パール歯科医院 院長の藤田陽一です。

 

固いもの食べたり、お口の周りのけがで歯が欠けてしまった経験はありませんか?

そして、欠けた部分を放置してしまったことはないでしょうか?

 

そのまま欠けた歯を放置してしまうとたくさんのリスクがでてしまいます。

 

1.欠けた部分が拡大する 食事中、硬い食べ物が歯に当たったことにより、欠けた部分がさらに大きくなることも考えられます。

2.虫歯になりやすい 欠けた部分に歯ブラシをあてることが難しく、汚れが溜まりやすくなるため、虫歯になりやすくなります。

3.ケガの原因となる 欠けた部分によって、唇や、舌、ほほの内側の粘膜などを傷つけてしまうことが考えられます。

欠けた部分は、早めに治療するべきです。

そして、欠けた大きさによって治療方法が変わってきます。

 

治療法

小さく少しだけかけてしまった場合には、とがった部分が無いように少しだけ歯の形を修正します。前歯などで見た目が影響する場合には、コンポジットレジンと呼ばれるプラスチックの素材で形を作り修復、形成します。

欠けた大きさが比較的大きく歯の神経にまで到達してしまっている場合には、痛みが出ることが多く、歯の神経を抜いてしまう場合があります。神経を抜いた後は神経の代わりに薬を詰めて、コンポジットレジンで修復するか、かぶせ物をかぶせます。

欠けた部分がかなり大きく歯の根元で折れてしまった場合には、神経の治療を行った後に、矯正治療により歯を骨の中から引っ張り出す治療が必要になる場合があります。その後かぶせ物を装着していきます。

歯を引っ張りだすことが出来ない場合や歯が縦に折れてしまった場合は残念ですが抜歯になります。抜歯後はブリッジや入れ歯、インプラント治療などを行い修復します。

 

対処法

歯が欠けてしまった場合、なるべくすぐに歯科医院で診察してもらいましょう。

痛みがあり、その痛みが強い場合は鎮痛薬を飲み、歯がグラグラしている場合はなるべく触らないことをお勧めします。

また歯が完全に抜けてしまった場合は薬局で販売している歯の保存液か、保存液が無い場合には新しい牛乳パックを開けて牛乳パックの中に入れて歯科医院にもっていきましょう。抜けた歯を戻すことが出来る場合があります。重要なことは、歯が欠けたり、抜けたりしたらすぐに歯科で処置をしてもらうことです。歯が欠けたり抜けてから処置までの時間が短ければ短いほど、歯を元に戻せる確率が高くなります。

また丈夫で健康な歯を作ることも重要になります。むし歯や歯周病が無いか定期的にチェックしてもらい、フッ素などを使いながら丈夫で強い歯を作りましょう。

 

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