カテゴリー: ドクターブログ

2012/04/18
治療の限界②

江戸時代の将軍徳川家茂(1846~1866年)は、虫歯が多かったことで有名です。家茂の頭骨から(残存する31本の歯のうち30本が虫歯)処置されていない、多くの進行した虫歯が発見されました。家茂が早世したのは、虫歯による炎症が原因という説もあります。

わずか200年程前までは、天下の将軍といえども、虫歯の治療を受けることができなかったのです。今は歯科医院に行けば、虫歯の治療が可能ですから、ある意味良い時代に私たちは生まれてきたといえるでしょう。

しかし、現代の虫歯治療にも、落とし穴があります。

「虫歯→削る→詰める→治る→虫歯の再発→虫歯」という恐怖のサイクルです。数年前に治療したはずの歯に新しい虫歯ができたり、歯の被せが取れて中が虫歯になっていたり…。こんな経験は多くの人にあることでしょう。

実は、虫歯の治療には、最新の技術であたっても限界があります。治療後に、予防をしなければ、歯は長持ちしないのです。治療だけではなく、ぜひ予防でも歯科医院を訪ねてみてください。

2012/04/10
新年度スタート

新年度の始まりとともに咲き始めた桜が満開になりました。

寒さが長く続きましたから今年は春が待ち遠しかったですね。
パール歯科も新しい先生方を迎え活気に満ちています。
より良い診療をご提供できると思います。
本日は私が興味を持っている事を少し書きたいと思います。
『史記』
司馬遷が編纂した歴史書です。紀元前に書かれた歴史書。
もちろん私は中国語が読めません。漢文も難しいものです。
現代語訳の『史記』を読み、登場人物にまつわる小説など読んでおります。
中に今でも使われている故事成語が沢山あります。
「寧ろ鶏口となるとも牛後となるなかれ」「四面楚歌」・・・
ご存知の方も多い事でしょう。
紀元前の中国で発せられた文言が現代にも生きている。
2000年以上前の人の営みと今でも大差ないのかもしれません。
西山でした。

2012/04/10
治療の限界①

虫歯の治療が大好きな人なんて聞いたことがありません。もしいたとしたら、その人はかなり特殊な人でしょう。あのキーンという嫌な音と、振動を伴う治療は嫌いですよね。では、人間の虫歯は、いつごろ出現するのでしょう。

調べてみますと、20万年前の人類の頭骨から発見されたのが最古なのだそうです。

人類は、類人猿の頃は四足歩行をしていましたが、やがて二足歩行になり火を使うようになりました。火で焼いたものを食べることで、食べ物が歯にくっつきやすくなり、虫歯につながったのだと考えられています。

虫歯の治療となると、始まったのは150年前から200年程前からとされています。それまでは、虫歯は放置されるか抜歯されていました。今のような虫歯の保存治療は、まだ最近のことなのです。

2012/04/03
芸能人の命②

パール歯科医院でも、芸能人の方や芸能界を目指す方が来院されることがあります。映画俳優の方の治療をさせていもらった時には、奥歯の銀歯を本人の希望で、すべてセラミックの歯に変えました。時代劇にも出演されるその方の奥歯に銀の歯が光ることは、時代考証的にはありえないわけです。

その方の親知らずの治療では、とても苦労しました。下顎の横向きの親知らずの抜歯は、それだけでも困難な治療です。数日後の収録のために、抜歯後決して顔が腫れないようにしてほしいと言うのです。とても難しいリクエストでしたが、細心の注意を払いながら抜歯にあたりました。

芸能人が歯に気を使うのは、それだけ歯が周りの人に与える影響の大きさを知っているからでしょう。さて、あなたはいかがですか?

2012/03/31
芸能人の命①

「芸能人は歯が命!」。このキャッチフレーズで昔ある歯磨き粉がすごく売れました。

あのCMは、日本の歯科業界に多大な貢献をしてくれたと思っていますが、実際に芸能人にとって「歯が命」なのでしょうか?歯科医という職業柄、テレビや雑誌を見ていても、その人の歯並びや歯にどうしても目がいってしまします。素晴らしくきれいな歯並びの方もいますが、そうでない芸能人の方もたくさんいらっしゃいます。

日本の芸能人には、人口の歯の方が割合多いと思います。デビュー前にプロダクションの指示で歯の治療を受けるのでしょうが、どんなにうまく作っても、歯科医の目から見れば一目瞭然。

見分けるポイントは、歯と歯茎の境目を見ることです。人口の歯は、境目が不自然に黒かったり、色調が自然ではありません。

2012/03/14
年度末

第二水曜日担当の西山です。

3月も半ばと言うのにまだまだ寒いです。
この冬は殊に寒く春が待ち通しですね。
新年度、新しい生活に向け準備なさっている方も多い事でしょう。
新入学、新社会人になる方のお祝いに携帯用の電動歯ブラシはいかがですか。
新しい学校・職場に望むにあたり、身だしなみを整える事は大切です。
お口のケアーはその第一歩と思います。
私共も新しい先生を迎え、皆さまにより良い診療をお届けできると思います。
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