カテゴリー: ドクターブログ

2011/08/02
気になる口臭について

院長 藤田です。

口臭が気になる方 多いのではないでしょうか?

 

口臭には、「生理的口臭」「病的口臭」「仮性口臭」と大きく分けて3つあります。

 

「生理的口臭」とは、健康状態や年齢性別に関係なく起こる口臭のことです。

朝の起床時の口臭が気になる方も多いと思いますが、これは夜間、唾液がストップしていて、お口の中が乾燥しているためです。

これには、1杯のお水を口に含ませるだけで改善します。

唾液には、洗浄・殺菌作用があるのです。

 

次に「病的口臭」とは、歯科的問題(虫歯・歯周病等)、内科的問題(蓄膿症・胃潰瘍・肝炎等)から起こる口臭のことです。

これは、専門医の診察を受け、原因を改善・除去すれば、口臭も改善します。

 

最後に「仮性口臭」ですが、これは心因性の口臭です。

口臭がないのにあると思い込んでしまう。対人恐怖症・引きこもりになってしまう方もいます。

なかなか即効性の改善は難しいかもしれませんが、専門医の診察を受け、口臭も、その原因もないと診断されれれば、少しは安心し、改善される事と思います。

あきらめずに、専門医にご相談下さい。

 

お口の中の健康は、体全体の健康にも繋がっています。

定期的なメンテナンスが、とても大切です。

 

いつもありがとうございます。

2011/07/20
風邪を引いたら抗生物質??

こんにちは。宮木です。

みなさんは風邪を引いたら薬を飲みますか?絶対に薬は嫌という方、いらっしゃいますね。

でも中には風邪を引いたら抗生剤を出してもらうという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

抗生物質にも色々な種類がありますが、普通に病院で言う抗生物質は細菌を殺すのに用いられ、ウイルスには効きません。だからウイルス性の風邪には抗生剤は無効です。但し、ウイルス性の風邪を引いて喉に炎症を起こし、弱くなってしまった喉の組織に細菌が着くと高熱が出たりするので、その予防のためにウイルス性の風邪でも抗生剤が処方されることがあります。でもこれは医師の判断によるもの。「私は風邪を引いら抗生剤を飲むの。だから頂戴!」という考え方は危険です。

抗生剤は歯科領域でもしばしば処方されます。抜歯の後の細菌感染防止や、歯周病による腫れなどを抑えるために用います。抗生物質が無い時代は歯周病で腫れたら切って膿を出すか、治るまで待つしかなかったのでしょうね。有難い時代です。しかし、歯科領域でも、風邪のときと同じように安易に抗生剤を使うのは危険です。

細菌を殺す薬なら抗生剤をどんどん使えばいいじゃないか、と考えるのは当然だと思います。以前は専門家もそのように考え、炎症があれば抗生物質、傷口に細菌が着かないように抗生物質、とりあえず抗生物質を処方しておこうと大量の抗生剤が投与されました。その結果、抗生物質に耐性を持つ細菌が増えてしまい、現在ではこの耐性細菌の対策が重要な課題になっています。

抗生剤はしっかり効かすのが鉄則です。細菌を殺すなら徹底的に殺す!少しの量で止めてしまうと抗生剤に弱い細菌は死に絶えますが、強い細菌が生き残ります。これを繰り返すとどんどん強い細菌が残り、最後には全くその抗生剤が効かない細菌が現れてしまいます。最近では多くのタイプの抗生剤が効かない多剤耐性細菌が出現し、問題になっています。

同じタイプの抗生剤をいつまでも飲み続けるのも耐性細菌を増やす原因になります。どのタイミングでどれだけの量の抗生剤を処方するかは医師、歯科医師がそれぞれの患者様の状態を考えて判断します。処方された抗生剤は途中で止めたりせず、必ず飲んで下さいね。また、昔効いた抗生剤だから、また同じものを出して欲しいというリクエストも、理に適っていたらそれに応えますが、間違っていたらお断りしますのでご理解下さい。

もし以前飲んだ抗生剤が体に合わないことがあったら、大変重要な情報ですから是非教えて下さい。ご協力お願い致します。

2011/07/12
バイオフィルム

こんにちは。宮木です。

これまでもパール歯科のブログに書き込みしていましたが、今日からドクターブログに投稿することになりました。引き続き宜しくお願い致します。

今日はバイオフィルムのお話です。

バイオフィルム? 最新の医療技術のような響きです。日本語に直訳すれば生物膜でしょうか。

これ、簡単に言えば微生物の膜状の集まり。台所の排水口にはよくヌメリが着きますよね。実はあのヌメリこそバイオフィルムなのです。

何で歯医者がヌメリと同じバイオフィルムの話をするのか・・・

歯周病の治療は実はこのバイオフィルムとの闘いなのです。歯周病は歯周病原性細菌によって引き起こされます。様々なタイプの細菌や一部カビが混然一体となって歯と歯茎の隙間に住み込み炎症を起こします。バイオフィルムは微生物の共同体で、お互いに栄養をやり取りしたり、剥がれにくくなる物質を作り出して強固に絡み合ったりして共生しています。

ひとたびバイオフィルムを作られてしまうとウガイくらいでは微生物はビクともしません。さらには抗生物質にも抵抗します。やがてバイオフィルムに唾液のカルシウム成分が沈着すると硬い歯石になり、微生物はさらに頑丈な砦を築きます。

台所のヌメリは漂白剤やカビキラーでさっぱり洗い流せます。ところが、お口の中にカビキラーを入れる訳にはいきませんね。抗生物質も効かない、洗浄剤も使えないお口ではバイオフィルムをせっせと壊すしかありません。

バイオフィルムから飛び出た微生物なんてひ弱なものです。せっせとバイオフィルムを壊せば歯周病菌なんて恐れるに足りません。だから、歯磨きは大事なのです!

歯周病原性の微生物がバイオフィルムを作る前に歯磨きでお口から追い出して下さい。バイオフィルムを作っていない微生物にはウガイ薬も有効です。でもバイオフィルムを作られたらウガイ薬は全く効きません。早く歯を磨いて下さい。

歯医者に来ると「歯を磨いて下さい」と耳にタコができるほど言われる思います。うるさいかもしれませんが、私たちは言いますよ!磨いて下さい!!!バイオフィルムを作らせてはいけません。作られたら壊しましょう。歯磨きです。

正しい歯磨きにはちょっとしたコツがあります。私たちがアドバイスしますので、是非いらして下さい。

「歯の磨き方を教えて」・・・大歓迎です。

2011/04/29
子供の歯並びについて

院長藤田です

乳歯が永久歯にかわる6歳前後のお子様の歯並びが急に悪くなった。

と相談に来院される親御様、多数いらしゃいます。

乳歯に比べ永久歯は、幅が場合によっては2倍もあります。

顎の骨の大きさは、変わらないので歯並びは悪くなって当然です。

食事の大半が堅い食べ物だった昔は、それでも咬むことが刺激になって

顎の骨が成長しそれなりに歯がきれいに並びました。

しかし現代は、食べ物が軟らかくなり顎の骨の成長が十分とはいえません。

大人になって顎の骨の成長が止まってから、針金を通して行う通常の矯正ですと

どうしても時間が多くかかる傾向にあります。

子供のうちから、顎の骨の成長を促進させて歯並びが悪くなるのを予防する 予防矯正

大変お勧めです。

お問い合わせ下さい

 

当院は、歯科医院ランキングサイトの「デンターネット」に参加しています!おかげさまで、現当在川崎区にある125医院中4位です。ありがとうございます!よろしければ、こちらから投稿をお願いします!

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