ドクターブログ

2月と言えば

第2水曜日担当の西山です。

今回はホームページのリニューアルで少し遅れてしまいました。

2週続いての雪に2月はやはり寒いを実感しています。

2月と言えばバレンタインディー。(過ぎてしまいましたが)

様々なチョコレートが話題になります。
チョコレートを食べると虫歯になる?とご心配ですか。

こんな記事を見つけました。

「虫歯」を防ぐチョコの意外な効果

チョコレートは食べ過ぎると虫歯になりやすいというイメージを持っている人も少なくないだろう。
ところが最近の研究報告によると、チョコレートには逆に虫歯を予防する効果があることが分かった。

これは、明治製菓と日本大学松戸歯学部の福島和雄氏らの研究グループによる実験で明らかになったもの。
まず、36匹のラットを4群に分け、3群は虫歯の原因菌の一つ、レンサ球菌に感染させた。
レンサ球菌に感染させていない群には普通の食事を与えた。レンサ球菌に感染させた3群はさらに、
(1)普通の食事群、(2)ホワイトチョコレートの主成分、カカオバターを24%加える群、

(3)同量のカカオバターと0.5%量のカカオパウダーを加える群――に分けた。
全群の食事には、ショ糖が35%含まれるようにした。
56日後に、各群の虫歯スコアを調べた。その結果、レンサ球菌に感染させていない群は7.4、感染させた群では、
(1)普通の食事群32.9、(2)カカオバター群17.2、(3)カカオバター+カカオパウダー群10.8だった。
カカオバター群およびカカオバター+カカオパウダー群は、普通の食事群に比べ、虫歯スコアを約半分に低くする効果があったわけだ。

ところで、カカオバターとカカオパウダーはどう違うのだろうか。炒ったカカオ豆をすりつぶし、どろっとしたペースト状にしたものがカカオマス。
カカオマスは、白っぽい淡黄色で、口溶けのよい油脂分のカカオバターと、苦みのある褐色のカカオパウダーに分けられる。

では、カカオバターやカカオパウダーを加えると、なぜ虫歯スコアが低くなるのだろうか。
以前から、カカオには、ピロリ菌や大腸菌などに対する抗菌作用があることが知られている。
そこで、福島氏らは、培養細胞を用いた詳しい実験を行い、カカオパウダーが虫歯の原因菌のグルコシルトランスフェラーゼという酵素の働きを阻害することを見出した。
グルコシルトランスフェラーゼは、歯の周りの糖分を、水に溶けないグルカンという形に変える作用がある。
歯に付着しているグルカンに菌がたくさん住み着くと、歯垢(プラーク)となり、やがて虫歯や歯周病を起こすと考えられている。
カカオパウダーには、抗菌作用にとどまらず、歯垢をできにくくする働きもあることが明らかになった。

こんなお話です。では何が問題なのですおうか?

虫歯は、まず口の中にいる虫歯菌が、食物中の砂糖を粘着性グルカンに変え、そこに虫歯菌や他の菌が加わり歯垢ができあがります。
そして歯垢の中に蓄積された多量の酸により歯のエナメル質が溶かされ、虫歯になります。
チョコレートの中に含まれた砂糖が問題です。
そして長時間歯の表面に歯垢がついていると歯が溶けていきます。
そこで大切なのは「食べたら磨く」です。

美味しいチョコレート、可愛いチョコレート、素敵なチョコレート楽しく食べてください。

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