歯の豆知識ブログ

インプラント…⑨ソケットリフト&サイナスリフト

歯の豆知識

 

インプラント…⑨ソケットリフト&サイナスリフトについて

 

川崎市川崎区小島新田駅 駅前のパール歯科医院 院長の藤田陽一です。

 

インプラントの埋め込み手術で、1番のポイントは顎の骨の状態とその量です。骨の中には血管や神経、空洞があり、しっかり埋め込むことが難しい場合があります。

骨量が少なかったりした場合は主に骨補てん材という人工の骨を使用して骨のりょうを増やす「増骨手術」という事を、インプラントを埋める前、あるいは、埋めると同時に行う事があります。

特に上アゴ臼歯の上方には上顎洞という空洞があります。上顎臼歯が抜けてその場所の骨が痩せると長さ約1cmのインプラントを埋めようとするとその先端が上顎洞に突き抜けてしまうことがあります。

このような場合は、上顎洞内に骨を造る手術を併用します。「サイナスリフト法」と「ソケットリフト法」2種類の術式があります。

サイナスリフト法

「開窓法」「ラテラルウィンドウテクニック」とも呼ばれます。

上アゴの歯肉の側面に切開を入れ、骨面を露出しさらに10~30mm程ある歯槽骨に窓を作ります。 上アゴの骨の上にある空洞(サイナス)とアゴの骨の間にある薄い膜(シュナイダー膜)を剥がして持ち上げ、シュナイダー膜と顎骨の間に人工の骨を充填して、インプラントを埋め込めるだけの骨の厚みを作ります。その後は治癒期間をおいて、骨ができあがり安定したのちにインプラントを埋め込むという方法です。

ソケットリフト法

ソケットリフト法はサイナスリフト法と同様、上あごの骨量が少ない場合に行う治療方法で、「非開窓法」「オステオトームテクニック」とも呼ばれます。

サイナスリフト法の場合は、歯肉を切り開いて骨面を露出させましたが、これに対してソケットリフト法は、インプラントを入れる場所から、骨補填材などを充填します。そのため歯肉などを切除する必要がなく、手術による傷が少なくて済むという安心感があり、 サイナスリフト法と比べて傷口が小さく、痛みや腫れなども少なく、手術時間も短いことから身体への負担が少ない施術方法と言われております。また、同時にインプラントを埋め込むため、歯を入れるまでの期間も短くなります。 ただし、ソケットリフト法では造成可能な骨が部分的で制限があり、粘膜の状態が目で確認できないなどのデメリットもあります。

サイナスリフト法かソケットリフト法か、これらは選択できるものではなく、あくまでアゴの骨の状態によって決まるものです。 1番良いのは、これらの手術をせずにインプラント治療ができることなのです。 そのためにも、かかりつけの歯科医院での定期検診などが必要になってくるのです。

また、インプラント治療にご興味ある方はお気軽にパール歯科医院までお問い合わせください。

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