歯の豆知識ブログ

インプラント…⑩インプラントオーバーデンチャー其の1

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インプラント…⑩インプラントオーバーデンチャー其の1

 

神奈川県川崎市川崎区小島新田駅 駅前のパール歯科医院 院長の藤田陽一です。

 

入れ歯が合わなくて食事や会話でお困りの方、いらっしゃるのではないのでしょうか?

入れ歯でお困りのほとんどの方は、顎の骨がやせてしまっています。入れ歯の調整により入れ歯を安定させることが困難なため、しっかり噛めないまま我慢して入れ歯を使用していると言われています。そこでインプラントを埋め込み、入れ歯とインプラントを連結し、入れ歯を動かないようにしっかり安定させることができるインプラント治療があります。このようなインプラントと義歯を連結したものをインプラントオーバーデンチャーと呼びます。

このインプラントオーバーデンチャーは、入れ歯がはずれにくくしっかり噛むことができるため、お食事や会話が快適にできます。 粘膜で入れ歯を支えるには限界があり、インプラントを用いて入れ歯を支持する事は、物を噛む能力を向上させるには最適な治療方法です。
インプラントオーバーデンチャーの利点は?

1入れ歯を支える力が大きい。 ⇒噛む力が大きくなり、よく噛めるようになる。

 

2粘膜の負担を少なくできる。 ⇒歯槽骨の吸収をおさえて、入れ歯が安定する。

 

3総入れ歯の構造なので治療計画がシンプルで見た目も悪くない。 ⇒治療期間の短縮や治療の確実性が上がる。審美的な回復ができる。

 

4構造がシンプルで修理がしやすい。 ⇒入れ歯を支えている歯にトラブルがでても入れ歯の修理がしやすい。

 

5入れ歯の取り外しができるので、残っている歯へのケアがしやすい。 ⇒予後に不安がある歯も保存して治療ができる。

 

6通常のインプラント治療と比べて、費用が安価である。

⇒歯の喪失本数が多い場合、埋め込むインプラントの本数を減らす事ができるので、結果として安価にできます。

 

またインプラントオーバーデンチャーにもそのデメリットがあります。

入れ歯を支える力が大きくなり、噛む力が大きくなることで、入れ歯が割れやすくなり、人工歯も消耗しやすくなります。その対応策として金属のフレームで入れ歯の補強や、入れ歯の厚みをとるような、大きな噛み合う力に対しての工夫が必要になります。

また、粘膜の負担が軽減されることによって、入れ歯を支える歯やインプラントに負担がかかるので、その負担のバランスをとるような設計などにも工夫が必要になります。

なぜなら、バランスの悪い設計の入れ歯は動揺や破折につながるからです。
インプラントオーバーデンチャーは、

入れ歯を、健康な歯(歯が残っている場合)とインプラントで支えるので、力のバランスを考えて設計することがなにより大事になります。そこで、設計は今の状態だけでなく、将来の変化を予測して行うことが重要なります。

設計がうまくいかないと、入れ歯が安定しない状態になり、結果的に壊れてしまうのも早くなります。

また、上記で言及しました通り、噛む力が向上するため、お食事の質なども格段に上がります。入れ歯を補強していくことを見越したデザインにすることが不可欠になってきます。また、補強するデザインが良くないと、短期間で壊れてしまう可能性も高まります。
噛む力のバランスを考慮した設計と入れ歯の補強を見据えたデザインにすることにより、安定したよく噛めるインプラントオーバーデンチャーが生かされるのです。

 

次回はオーバーデンチャーの種類などをご紹介いたします。

 

 

 

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