歯の豆知識ブログ

入れ歯について

入れ歯について

 

先週から引き続きまして、今回は入れ歯について書かせていただきます。

入れ歯って何?

まずは入れ歯の歴史から。

皆さんは入れ歯がどのくらい前から使われていたかご存知ですか?

入れ歯は紀元前からさかのぼり、わが国日本では平安時代のころから使われていると言われています。

当時の入れ歯は木製でした。前歯や奥歯が木に彫ってあり、残りの歯と合うように作られていました。

またちなみにそのころ歯医者さんを口内医と呼び、木製の歯を作る人を入れ歯師と呼ばれていました。

 

入れ歯とは歯が根元から無くなってしまった場合に使うもので、入れ歯をいれている人が自ら取り外しを行うことができます。また入れ歯には大きく2つにわけられます。

歯が1本も残っていない人が使う総入れ歯。全部床画像.jpg

もう一つは1本以上歯が残っている人が使う部分入れ歯があります。部分.jpg

 

総入れ歯  人工歯と呼ばれる歯の部分と、歯茎を似せて作る床でできている。

 

 

部分入れ歯   人工歯と床があり、針金や金具で残っている歯に引っ掛けて安定させる。1本だけ歯を失った人から、多くの歯を失った人まで幅広い治療に対応できる。

 

また、総入れ歯や部分入れ歯には治療方法や材質、保険適用の有無によりいくつかの種類があります。

 

 

プラスチック義歯(保険適用)

長所  1.保険適用がきくので治療費が安い

2.修理しやすい

3.6か月ごとに再製作ができる。

 

短所  1.違和感がり、慣れるまで時間がかかる。

2.入れ歯の内側にものが入りやすい。

3.発音がしにくい。

4.手入れが必要(食後など)

5.材質が弱いので割れやすい

 

 

コバルトクロム床義歯(保険外)

長所 1.上の顎が薄い金属でできているため口の中が広く感じる

2.熱がアゴに伝わりやすい

3.薄く入れ歯をつくれて強度がある。

4.プラスチックの3分の1の薄さなので違和感がない。

 

短所 1.保険がきかず高価である。

2.政策に時間がかかる。

 

チタン床義歯(保険外)

長所 1.軽い(コバルトクロムより軽い)

2.アレルギーが起こらない(骨に埋め込むインプラントと同じ材質)

3.使用感、装着感がとても良い

4.熱がアゴにつたわりやすい

 金属床.jpg

短所 1.保険がきかず高価

2.製作に時間がかかる

 

 

インプラントオーバーデンチャー(保険外)

インプラント(チタン製のボルト)を約1本~4本アゴに埋め込み、その埋め込んだインプラントを支えにして取り外し式の総入れ歯を装置着する方法です。

 

長所   1.入れ歯の中で1番しっかり噛むことができる。

2.アゴの骨に刺激が伝わり歯肉やアゴの骨の退縮を抑える

3.使用感が、最も自分の歯に近い。

4.バネや複雑な仕掛けがないので通常の義歯に比べて手入れが簡単オーバーデンチャー.jpg

 

短所   1.外科処置が必要

2.高価である。

 

保険適用の入れ歯はほとんどすべての方が受けられる治療ですが、従来の入れ歯はすべての方が満足できる治療とは限りません。それにより材質や治療方法を変え、入れ歯のデメリットをメリットにかえることはできますが、歯を失ってから治療を考えるのではなく、歯を失わないよう予防を心がけることが大事だと思います。

歯を大事にして、いつまでも健康で素敵な笑顔が絶えない人生を送ってみてはいかがでしょうか?

 

入れ歯に関して、不明な点や疑問点がありましたら、いつでもお気軽にご相談ください。

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