歯の豆知識ブログ

縄文人と現代人の歯並びの違いからわかる事

日本大学松戸歯学部教授の葛西一貴先生が、「歯の植立と咀嚼の関わり」という論文

の中で、面白い研究を発表しています

1万5千年程前の縄文時代の人間と現代人の歯並びについての研究です

奥歯を前から見ると、縄文人は歯がまっすぐ立っており

しっかり咬める歯並びになっています

歯の並ぶスペースも十分で、歯並びの悪い縄文人は

ほぼ見つかっていないということです

反面現代人は、歯が内側に倒れている傾向にあります

内側に倒れているので、歯の並ぶスペースが足りなくなり

歯並びに問題を生じ易いのです

そして注目したいのは、縄文人の子供は現代人の子供と同様に

内側に倒れているのです

ここで考えられるのは、現代人も縄文人も歯はやや内側を向いて生えてきますが

縄文人の子供は、固いものをしっかり咬むことで、その刺激で顎の骨を成長させます

そして顎が広くなり、内側に倒れた歯が、まっすぐ立ち上がります

結論として現代人は、縄文人と比べて 「かむ力」「かむ回数」「奥歯でのすりつぶし」

が足りないので、顎が成長しきれません

歯が真っ直ぐにならず顎が狭いままなので、歯並びも悪くなってしまうのです

成長期にかみごたえのある食べ物を、奥歯ですりつぶすように時間をかけて

しっかりかむことが、とても大切なのです

よくかむと顎の骨が成長し歯の並ぶスペースができます

するとさらによくかむことができ、筋肉も骨も成長するという

プラスのサイクルができるのです

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