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デンタルフロス

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デンタルフロス

 

皆さんはデンタルフロスという言葉を御存知ですか?

歯と歯の間をみがく、細い糸のような物のことです。

普段の歯磨きは歯ブラシだけ、という方が多いのではないでしょうか?

「それで特に何も問題出てないし、別に使わなくてもいいのでは?」とおっしゃる方がいらっしゃるか

もしれません。しかし、歯ブラシだけでは虫歯や歯周病、口臭などを防ぐには十分とはいえません。

多くの方が歯を磨く際は歯ブラシだけで、デンタルフロスを使用することは少ないと思います。

デンタルフロスを使うと、歯ブラシやマウスウォッシュで残ってしまう、歯間部の歯垢を除去する効果があるのです。

いつも歯磨きをしているのに歯が悪くなる、あるいいは、歯茎が腫れるという人は、もしかしたらデンタルフロスを使用していない

ことが原因なのかもしれません。

デンタルフロスの効果1

 

デンタルフロスを併用することで、歯周病や虫歯の原因とも言える歯垢を、歯と歯の間から除去することができます。

ところで、歯周病についてご存知でしょうか?

歯茎が腫れて歯ブラシの毛を当てるなどちょっとしたことで出血したり、熱い食べ物・冷たい飲み物が染みたりする病気です。

この歯周病が起こってしまうのは、歯肉のわずかな傷や隙間から、細菌が入ってしまうことが大きな原因です。

そのため、毎日のプラークコントロールで歯垢を残さず取ることが、歯周病の予防には不可欠となります。

デンタルフロスを使えば、取りにくい歯間部や奥歯の歯垢もキレイに取ることが出来るのです。

歯肉炎の予防とともに、デンタルフロスを使うことは、そのまま歯周病の予防にもつながるのです。

 

デンタルフロス効果2

歯垢の除去効率がアップします。

歯垢は歯の表面を爪で引っかくと白くてネバネバしたもののことで、プラークとも呼ばれています。

歯垢は細菌の塊で、1グラムあたり1000億個以上の細菌が棲みついていると言われています。歯垢を取

り除かないで放っておくと虫歯菌が酸を出して歯の表面を溶かして、虫歯の原因になります。歯垢は食後数時間ほどで出来てしまうので、食べた後は歯を磨く必要があります。
ただ、通常の歯磨きだけでは歯垢を完全におとすことは不十分です。歯ブラシだけで歯を磨いても歯間に詰まっている歯垢を完全に取ることは出来ませんが、デンタルフロスでしっかりと歯間の根元まで通した後、歯間の歯垢を取り除くと歯垢除去率がアップし、歯ブラシのみよりもきれいにすることが出来ます。

 

デンタルフロスの効果3

口臭をなくすことができます。

 

しかし、デンタルフロスで歯垢をキレイに取った効果で、すべての口臭がさっぱり無くなるというわけ

ではありません。しかし口臭の原因はそのほとんどが歯垢であるため、歯垢が原因の口臭に関しては、解決できます。

また、歯にフロスが引っ掛かる場合、何らかの原因があることが考えられます。その場所が虫歯になっているか、詰め物が引っ掛かっている可能性が高いです。無理に引っ張ると詰め物が取れてしまう恐れがあるため、ゆっくりと引き抜いてフロスを外してください。

歯間部分は自分の目では確認しづらい部分です。デンタルフロスが引っ掛かる場合は、念のため歯科医

院でチェックしてもらう必要があります。

 

デンタルフロスを使い始めると、結構面倒だなと思われるかもしれません。しかし、その効果はとても大きいものです。デンタルフロスをまだ使ったことがない方はぜひご使用することをお勧めいたします。

唾液の働き

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唾液の働き

 

川崎市川崎区小島新田駅 駅前のパール歯科医院 院長の藤田陽一です。

 

皆さんは唾液がお口の中でどのような働きをするかご存知でしょうか?

唾液は、耳の下にある耳下腺、顎の下に顎下腺、そして、舌の下にある舌下腺という3箇所から分泌され、口の中を潤します。

1日で分泌される唾液の量は、約1リットル位になりその多くは、顎下腺から分泌されます。

そして、唾液の最も代表的な効果は抗菌作用ですが、そのほかにも消化作用、毒素排出作用、お口の中を中和する働きや、味覚を感じさせる働きの補助などもあります。
歯周病や虫歯など、口の中に住んでいる数百種類の細菌を唾液が殺菌してくれ、害のない状態にしてくれることばかりではなく、食べ物を食べた時に、酸っぱい、甘い、しょっぱい、苦いと感じるのは、食べ物に含まれる味物質が唾液に溶け込んで舌で味を感じているからです。唾液がなくなると味がわからなくなってしまいます。歯で噛み砕かれた食べ物は、唾液と混ざり合うことで飲み込みやすい形になり、のどから胃へと届けられるのです。

それだけではなく、唾液は消化も助けます。食事をしてもお口の中が傷つかないのは唾液が潤してくれているおかげなのです。他にもお口の中を中性に保ち、初期虫歯を再石灰化させ虫歯の進行を防ぐという働きもあります。

 

唾液の分泌は、15歳がピークと言われていて、20代では1日に約1リットル~1.5リットル分泌されていますが30代を境にして、次第に分泌量が減少し、70代を超えると、約3分の1にまで減少してきます。

水分量が、年齢と共に年々減少するのと同じように、唾液の分泌量も少なくなってきます。 ですから、唾液の分泌量が減ってくる事は、殺菌作用の低下を意味しそれに従って、口の中の細菌が増えてきて歯の健康を害したり、様々な体の不調をもたらす要因になったりするのです。

 

では、そんな唾液を増やすには、

 

1 適度な水分補給

ただし、糖分の清涼飲料水はなるべく控えましょう。

 

2 よく噛んで食べる事

噛めば噛むだけ、唾液腺への刺激となって唾液の分泌量が増えてきます。

咀嚼学会というのがあるぐらい、よく噛むことの健康効果は、かなり高いです。

 

 

3 唾液腺のマッサージなど

唾液腺にマッサージを行って、直接刺激を与える方法です。唾液が分泌する、顎下腺、舌下腺、耳下腺があるポイントを指を使ってマッサージします。普段は、あまり舌の運動というのはしないと思いますが舌を出したり、口の中で回したりする運動なども効果があります。

 

4 就寝前の歯磨き

就寝中は唾液の量が減り、虫歯菌が活発に活動できる状態です。就寝前の歯磨きをサボると虫歯になるリスクが上がってしまいます。朝起きてお口の中のネバつき、お口が臭く感じるのも就寝中に唾液の量が減ってしまうからです

唾液は、皆さんのお口の中など身体全体の健康を守ります。

唾液の減少は、虫歯や歯周病の発症リスクをも高めますので、唾液などについて気になることがあれば、是非、川崎区のパール歯科医院までご相談下さい。

 

親知らずを抜くべきケースとは?

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親知らずを抜くべきケースとは?

 

川崎市川崎区小島新田駅 駅前のパール歯科医院 院長の藤田陽一です。

 

 

歯の一番奥に、一番最後に生えてくる親知らず。

親知らずは他の歯を圧迫して歯並びが悪くなる原因になってしまう場合があります。

でも、親知らずだからと言って必ずしも抜かなくてはいけないわけではないことを皆様ご存知でしょうか?

今回は、親知らずを抜いたほうが良い場合と、抜かなくて良い場合についてご説明致します。

 

まず、親知らずとは?

親知らずの正式名称は「第三大臼歯」です。最前方の前歯から数えて8番目にある、最も奥の歯を言います。

永久歯が生えそろった後で生えてくることが多いため「親に知られることなく生えてくる歯」という意味でこのように呼ばれるようになったようです。

また、親知らずは誰にでも生えてくるものではありません。多くの人は親知らずが生えたことがると言われています。

 

また親知らずは、歯並びや生え方、歯の状態によっては、親知らずを今後の歯の治療に活かすことができる場合もあるのです。

 

下記は、親知らずを抜いた方が良い場合と、抜かない方が良い場合についてご紹介します

 

まず、抜いた方が良いケースとは、親知らずが変な向き、または半分埋まって生えているために歯磨きがしづらく、歯周病や虫歯のリスクが高い場合、もしくはすでに虫歯になってしまっている場合。

上下の親知らずが噛み合っていない場合。

親知らずが原因で歯並びが悪化しそうな場合、もしくはすでに悪化している場合。

歯列矯正のために歯を動かすスペースを作る必要がある場合。

 

親知らずは歯磨きがしづらいために虫歯や歯周病になりやすく、虫歯の放置は口臭や歯茎の腫れなど口内環境の悪化にもつながります。

 

トラブルのある親知らずが生えている限り、歯並びの悪化や虫歯のリスクをずっと抱えていることになります。

 

そのようなリスクや他の歯へ悪影響を及ぼす可能性が高い親知らずは、早めに抜歯をした方が良いのです。

海外旅行や妊娠出産などの予定がある方も、治療に行けないタイミングで虫歯や歯茎が痛む…という可能性もあるので、早めに抜歯することをおすすめします。

 

では、逆に親知らずを抜かなくてもよいケースとは?

 

親知らずが真っすぐ生えていて虫歯がなく、上下がきちんと噛み合っている場合。

完全に骨の中に埋もれていて、レントゲンで確認した時に横を向いているが、周囲の歯や歯並び、

かみ合わせ、骨などに影響がない場合。

親知らずは、その存在自体が問題なわけではありません。

 

トラブルのない親知らずであれば、入れ歯やブリッジの支えに使ったり、虫歯などで歯を抜いた場所へ

矯正治療などで移動させるということもできます。

親知らずを抜かずに残しておくことで、将来的に治療の選択肢が増える場合もあります。

親しらずは、その治療や抜歯をしないまま放置しておくと、虫歯や歯周病の悪化を招くだけでなく、ほかの歯にも影響を与えることになるのです。

 

歯並びの崩れや顎関節症の原因にもなるため、早めに対処することがおすすめです。

特に女性は、妊娠や出産時に親知らずのトラブルが起こりやすいと言われています。

ホルモンバランスの変化から抵抗力が落ち、親知らずに強い痛みが出ることもあるのです。

妊娠時は薬の服用に制限があるため、痛みを我慢しなければなりません。そうなる前に、対策を考えておきましょう。

親知らずはトラブルの原因になりやすいため、抜歯をすすめられる場合が多いと思います。

自分の親知らずは本当に抜かなければならないのか、抜くとしたらその理由は何なのか、

きちんと知っておく必要だと思います。

 

親知らずを抜く際には、注意点もいくつかありますので、親知らずなどのことでご不明な点等ございましたらパール歯科医院まで是非お問い合わせください。

TCH 歯列接触癖について

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TCH 歯列接触癖について

 

川崎市川崎区小島新田駅 駅前のパール歯科医院 院長の藤田陽一です。

 

TCH(歯列接触癖)という言葉を皆様ご存知でしょうか?

歯科医院でお口の中を診てもらった時、歯ぎしりがあると指摘されたことはないでしょか?

歯ぎしりは、就寝時におきるものですが、最近、目が覚めている時も、歯を食いしばる人が増えてきました。この現象をTCHといいます。就寝時、歯ぎしりをする人は、目が覚めている時も無意識の下で歯を食いしばる人がとても多いことが各種研究ではっきりしてきました。本来上下の歯は何もしない時、接触しないものです。食事の際は、それでも接触させますが、1日平均15~17分程度と言われています。

ただ、覚醒時でも、無意識で長時間、TCHの人は接触させます。

これが、お口のまわりの筋肉や関節に大変な悪影響を及ぼし、顎関節や頭痛や肩こりを誘発させます。

更には、歯周病の悪化、歯の咬合痛、歯の移動、舌・頬粘膜の誤咬、充填物・補綴物の脱離、歯冠破折、慢性口内炎、舌痛症、発語不明瞭化など、口腔内の症状を引き起こすことがあります。

 

下記に当てはまる方はTCH要注意です。

 

スマートフォンやパソコンを頻繁に使う方

習慣的に噛みしめる回数が多い方

スポーツ練習など、力仕事など、一生懸命何かをしているときに噛みしめる癖がある

仕事や対人関係など、不安や緊張などのストレス状態にある方など。

 

では、TCHを改善するにはどうすればよいか?

まずはご自身がどのような状況で歯を接触させているのかを理解する必要があります。

そして、そのような生活の場では「リラックスを心がける」、「意識して口を開ける」など歯を接触させないための生活の改善が求められます。

例えば、日常生活で目に入りやすい場所に「リマインダー」というTCHを思い出させるための

キーワード(「リラックス」など)を書いた張り紙を張るのがとても有効です。更には、TCH防止のためマウスピースを口腔内に装着することもあります。

ストレスの多い現代社会において、歯を食いしばって仕事をしている方も増加しています。

また特に最近増えているのが、下を向きながらのスマホの画面を操作している人です。

そのような人は、姿勢の問題もあり、無意識に噛みしめ、TCHになる確率が非常に高いのです。TCHによる歯並びや噛み合わせの相談、TCHそのものについてご質問などございましたら、ぜひパール歯科医院までご連絡ください。

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