インプラントはどのような構造をしているの?
みなさま、こんにちは
川崎市「小島新田」駅から徒歩1分のパール歯科医院です。
当院は、歯を守りたい、健康を実現したいと願う方の歯科医院で、担当歯科医師・歯科衛生
士があなたの健康をサポートいたします。
今回は、インプラントの構造についてご紹介します。
インプラントとは、天然歯根の代用となる人工歯根のことです。歯を失った箇所の顎の骨に、
外科手術で埋め込みます。天然歯と同様の噛み合わせ、見た目を回復することのできる画期
的な治療方法です。インプラントは、次の 3 つのパーツから構成されています。
●インプラント体
人工歯根の部分にあたるのが、インプラント体です。インプラント体は純チタンもしくは
チタン合金のいずれかでできており、チタンが直接骨に結合するという特性によって顎の
骨にしっかりと固定されます。大きさはメーカーにより多少異なりますが、概ね直径3~
5mm、長さ6~18mm程度です。ネジのような形をしたスクリュータイプが主流で、ネジ
状であることで骨と接する面積が増え、より強固に結合することができます。
●上部構造(人工歯)
歯冠の部分にあたるのが、上部構造です。上部構造はセラミックなどの素材でできているた
め、周りの歯に合わせた白さや透明感を再現することができ、より自然な見た目を叶えます。
●アバットメント
インプラント体と上部構造を連結するのがアバットメントです。インプラント体の先端部
に連結され、その上に上部構造を被せることでインプラントが完成します。アバットメント
は純チタンやチタン合金、セラミックなどからできています。
●まとめ
今回は、インプラントの構造についてご紹介しました。国内には様々なメーカーのインプラ
ントが流通していますが、各メーカーでより安全な材質、長持ちする形状が研究されており、
患者様に自信をもってご提供できるものとなっています。当院では、安全性を特に重視した
インプラント治療を行っております。インプラント治療の知識と経験が豊富な歯科医師、ス
タッフが治療を担当いたしますので、インプラントを検討されている方はお気軽にご相談
ください。
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医療法人アクアマリン パール歯科医院
院長 藤田陽一
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